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消しゴムはんこで挫折しない[助けてくれるグッズ]

こんにちは。 元気に引きこもるyamakoです。 みなさんは外出自粛、どうすごされていますか。 これまで、おうち時間を楽しむためのアイデアを書いてきました。 水性顔料マーカーでレタリング[200円で趣味を作る] 水性顔料マーカーでもっとレタリング[かっこいい書体の探し方] おうちじかんで消しゴムはんこに挑戦[100円ショップで道具は揃う] 前回の、消しゴムはんこの回では、おもに100円ショップの道具を使ってやってみようとしたのですが、結果、楽しむために、100円以外のオススメのグッズをご紹介することにしました。 100円ショップの道具でも消しゴムはんこはできます。 できますが、なんと言いますか、ちょっとやりづらいのです。 ちなみに、前回の記事でご紹介した100円ショップの道具はこんな感じです。 これだけで、あとは押す紙やノートがあれば出来上がりです。 専用インクのスタンプ台を使えば布にも押すことができます。 作業は文字や絵を消しゴムに転写して彫るだけ。 いくつかの注意点と、コツがわかればオッケーです。 ところがです。 慣れないこともあって、切ったつもりが切れていなかったり、せっかく作ったのにインクのノリが悪くてイマイチだったり。 「ちょっと」「いまひとつ」な感じで取り組んでも、挫折やケガのもとになりますよね。 そこで、実際に使ってみて、「変えたほうがいいのではないか」と感じた道具と、あらたに購入したものをご紹介します。 まず、一番目立っているはんけしくん。 消しゴムはんこ専用の消しゴムです。 いろんな種類がありますので、硬さや大きさを選ぶことができます。 スタンプのお掃除用のねりけし(練りゴム)はぺんてるのものです。 ダイソーでついついコーラの香りの茶色いタイプを買ってしまいましたが、色が薄いほうが汚れの落ちが確認できて良いと思いました。 100円ショップのデザインナイフの代わりに購入したのは、 エヌティー(NT) カッタープロシリーズ シルバー AD-2P です。 理由は簡単で、前回ご紹介したもりのはんこやさんが使っていらっしゃるからです。 「これを使えば、いい感じでできるのかな」という浅はかな考え。 なので、グリップもまねて別途買い求めました。 鉛筆用のプニュグリップ[クツワ]は近所のスーパーの文房具売り場にて購入。 いいフィット感と太さです。 がぜん持ちやす

水性顔料マーカーでレタリング[200円で趣味を作る]

こんにちは。

体と脳によいことを探しているyamakoです。


​▶︎yamako▶︎​
▶︎長く医薬品登録販売者としてドラッグストアで働いていましたが、今は事務員さんです
▶︎夏の『食生活アドバイザー』試験にむけて勉強中


楽して楽しく老化防止、です。


ところで、水性顔料マーカーというものを、ご存知でしょうか。

いわゆるマジックの一種です。


マジックにはインクやペン先でいろんな種類がありますよね。

今回yamakoがオススメするのは、その中でも『紙用のマジック(水性顔料マーカー) 』です。




商品でいうと、三菱鉛筆uniのプロッキーゼブラの紙用マッキーです。

どちらも今や、100円ショップでも売られています。

「ああ、それなら知ってる」と思われた方も多いと思います。



このちょっと聞き慣れない"水性顔料マーカー"の特徴は、

  • 油性マジックとちがって、裏抜けしにくいこと
  • 匂いがほとんどしないこと
  • 色がくっきりはっきり出ること

などです。


裏抜けは、「裏移り」と言うこともありますが、紙の裏までインクが染み出してしまうあの現象のことです。

いわゆるマジックやカラーペンは、次のページや、はたまた机にまで色がつくことがありますよね。

水性顔料のマーカーでは、その裏抜けがあまりありません。

匂いもほとんどしません。


ゼブラのマッキーで油性と水性顔料のマーカーを比べてみました。



ご覧の通り、油性の裏抜けは、裏からでもくっきり文字が読めるくらいです。

薄手の紙に書くときに注意が必要です。


ですが、油性の良さは、ご存知の通り『消えない』ことです。

むしろ書くときには、注意どころか"覚悟"が必要なくらいです。

書き直し不可の一発勝負になります。

それくらいの耐久性があります。


一方の水性顔料は、基本的に乾くと耐水性がありますが、消えなさ加減では油性には劣ります。

とくにプラスチックやガラスなど、インクがのらない材質には向きません。

書けないわけではありませんが、こすったり引っかいたりするとかすれてしまいます。

この辺りは使い分けです。


今回のyamakoのオススメは、水性顔料マーカーの方です。

冒頭でもご紹介したこちらの2点、左が三菱鉛筆uniのプロッキー、右がゼブラの紙用マッキー。


とてもよく似ていますが、実は書き心地がかなり違います。


2本のペン先です。

両方ともスパッとカットしてあって、同じように見えます。


ところが、プロッキーはかなりしっかりした芯をカチッとカットしているため、とにかく太く平たいPOP用の文字に向いています。


紙用マッキーは、カットが甘く少々弾力もあるので、普通におしゃれ文字などが書けるペンです。

書きたい文字によって、使い心地が違うのです。





違いがわかりやすいのは、BやS、Yなどでしょうか。

ただ、ペンの問題だけでなく、ペン先の平面を使うPOP文字は、ちゃんと練習しないとむずかしい書体です。

yamakoはふだん紙用マッキーを使っているので、プロッキーでは書けません。

頑張りましたが下手です。

練習したとは言え、書き方は我流です。

日本語でも英語でも、書き順やペンの使い方を習得できれば、かなりカッコいい文字が書けるはずです。


そして、このマジックの使い道です(本題です)。

yamakoのオススメは日常的にご利用いただくことです。

もちろん、仕事でPOPを描かれる方もいらっしゃると思いますが、ふだんの生活の中でも使えます。




こんな感じです。

『勉強中』、懐かしいですね。

『勉強中』と書いてあるときは、たいてい勉強以外のことをしていますね。
それが普通です。


ゴミも、玄関に用意していても、スルーするときはスルーします。
玄関ドアに貼っておけば、さすがに目に入ると思います。


マスクについては、もう皆さん慣れたと思います。
yamakoは慣れすぎて、逆にしているつもりになることがあります。

「今日の空気は清々しいな」

と深呼吸したら、マスクをしていないだけだったとか。
たまにあります。


ちなみに、レイアウトを考えたり、下書きからはじめて、マジックで書いて装飾して。
これは脳にもよい作業です。
考えて、手を動かす。
脳トレになります。



面倒な方は、フリーハンドでも大丈夫です。
上の写真の『マスク』は下書きなしで適当に書きました。
書体がわからないときは、パッケージを参考にすると簡単です。


水性顔料のインクは、乾くのも早いので、こうした作業もどんどんはかどります。
手で触って汚れなければ、蛍光のマーカーなどを重ねてもにじんだりもしません。
とても楽です。



同じくゼブラのマイルドライナーと合わせ技で、こんな感じの仕上がりも。

こちらはAmazonのリンクですが、これくらいまとめて買わないと、値段的に100円ショップに負けます。

ぜひ、近所で見てみてください。

気に入って、色が欲しくなったら、こちらもぜひ。


次回は、マーカーで書きやすい書体や遊び方もご紹介します。

それでは、また。








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