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水性顔料マーカーでレタリング[200円で趣味を作る]
こんにちは。
体と脳によいことを探しているyamakoです。
楽して楽しく老化防止、です。
ところで、水性顔料マーカーというものを、ご存知でしょうか。
いわゆるマジックの一種です。
マジックにはインクやペン先でいろんな種類がありますよね。
今回yamakoがオススメするのは、その中でも『紙用のマジック(水性顔料マーカー) 』です。
商品でいうと、三菱鉛筆uniのプロッキーやゼブラの紙用マッキーです。
どちらも今や、100円ショップでも売られています。
「ああ、それなら知ってる」と思われた方も多いと思います。
このちょっと聞き慣れない"水性顔料マーカー"の特徴は、
- 油性マジックとちがって、裏抜けしにくいこと
- 匂いがほとんどしないこと
- 色がくっきりはっきり出ること
などです。
裏抜けは、「裏移り」と言うこともありますが、紙の裏までインクが染み出してしまうあの現象のことです。
いわゆるマジックやカラーペンは、次のページや、はたまた机にまで色がつくことがありますよね。
水性顔料のマーカーでは、その裏抜けがあまりありません。
匂いもほとんどしません。
ゼブラのマッキーで油性と水性顔料のマーカーを比べてみました。
ご覧の通り、油性の裏抜けは、裏からでもくっきり文字が読めるくらいです。
薄手の紙に書くときに注意が必要です。
ですが、油性の良さは、ご存知の通り『消えない』ことです。
むしろ書くときには、注意どころか"覚悟"が必要なくらいです。
書き直し不可の一発勝負になります。
それくらいの耐久性があります。
一方の水性顔料は、基本的に乾くと耐水性がありますが、消えなさ加減では油性には劣ります。
とくにプラスチックやガラスなど、インクがのらない材質には向きません。
書けないわけではありませんが、こすったり引っかいたりするとかすれてしまいます。
この辺りは使い分けです。
今回のyamakoのオススメは、水性顔料マーカーの方です。
冒頭でもご紹介したこちらの2点、左が三菱鉛筆uniのプロッキー、右がゼブラの紙用マッキー。
とてもよく似ていますが、実は書き心地がかなり違います。
2本のペン先です。
両方ともスパッとカットしてあって、同じように見えます。
ところが、プロッキーはかなりしっかりした芯をカチッとカットしているため、とにかく太く平たいPOP用の文字に向いています。
紙用マッキーは、カットが甘く少々弾力もあるので、普通におしゃれ文字などが書けるペンです。
書きたい文字によって、使い心地が違うのです。
違いがわかりやすいのは、BやS、Yなどでしょうか。
ただ、ペンの問題だけでなく、ペン先の平面を使うPOP文字は、ちゃんと練習しないとむずかしい書体です。
yamakoはふだん紙用マッキーを使っているので、プロッキーでは書けません。
頑張りましたが下手です。
練習したとは言え、書き方は我流です。
日本語でも英語でも、書き順やペンの使い方を習得できれば、かなりカッコいい文字が書けるはずです。
そして、このマジックの使い道です(本題です)。
yamakoのオススメは日常的にご利用いただくことです。
もちろん、仕事でPOPを描かれる方もいらっしゃると思いますが、ふだんの生活の中でも使えます。
こちらはAmazonのリンクですが、これくらいまとめて買わないと、値段的に100円ショップに負けます。
ぜひ、近所で見てみてください。
気に入って、色が欲しくなったら、こちらもぜひ。
次回は、マーカーで書きやすい書体や遊び方もご紹介します。
それでは、また。
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